顧客本位な投資信託ビジネスに向けたサポート・サービス

顧客本位な投資信託ビジネスに向けたサポート・サービス

 NPMServicesⓇを提供してきたことによる長年の経験および投信リスクモデル開発のノウハウを駆使することで、投資信託販売ビジネスを更に「顧客本位」なものにするためのサポートを致します。

 金融庁は2017年3月に「顧客本位の業務運営に関する原則」を公表しており、投資信託の販売においてこれまで以上に顧客本位の業務運営を行うことが重要視されています。そのための施策として、たとえば顧客本位の業務運営を客観的に評価できるようにするための成果指標(KPI)公表が求められています。

 他方でこうした販売実態を反映してより適当なKPIを計算・公表すべきところ、要員不足などのさまざまな事情から断念せざるを得ない場合があるものと考えております。そこで貴社がご指定した成果指標(KPI)について計算を代行することで、より透明性がありお客様の立場に立った投資信託販売を行うことのできる環境づくりに貢献して参ります。

サービス内容:共通KPIおよび/または自主的なKPIの計算代行

 金融庁が公表している共通KPIの計算および販売実績を考慮して決定した自主的なKPIの計算代行を致します。これにより投資信託販売について透明性を確保することに貢献いたします。

活用事例1:共通KPI/自主的なKPIを交えた詳細な投資信託の定量的プロファイリング

 実績のリターンやリスクなど、金融商品を検討するのに当然のように利用される指標に、共通KPIや自主的なKPIとして計算した指標、さらにはFDSオリジナルの指標値を駆使することで投資信託の特性を詳細にプロファイリングすることができます。

活用事例2:対類似ファンドアクティブリスク

 投信リスクモデルを活用し、対象となる投資信託の実績パフォーマンスを複数の他投資信託のポートフォリオで可能な限り再現した類似ファンドを構成します。その類似ファンド対比での対象投資信託のアクティブリスクが本値です。これが大きければ、可能な限り模倣させた投信ポートフォリオでも対象投信のパフォーマンスを再現できないことを意味し、運用方法に独自性がある可能性を示唆します(※運用方法の相違であり、良し悪しは必ずしも表さない点に注意が必要です。)。

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